道具の使い方や身体の動かし方などは
目に見えるものなので、
映像や画像を撮影することで、
鏡写しのように客観的につかむことができます。

しかし、頭の中で起こっていることは、
鏡写しにすることができません。

では頭の中で起こっていることを把握するには、
どうすればよいのでしょうか。

その効果的な手段の一つが、言語化です。
例えば日記を書くと、自分の考えや感情などの
頭の中で起こっていることを客観的に把握することができます。

ただ、自分の力だけで自分自身が気づいていないことや
意識していないことをつかむのは難しいものです。

そこで有効なのが、面談です。

面談では、専門的なスキルを持つ講師が鏡の役割をし、
対話を通した言語化によってまるで鏡写しのように
選手や指導者が自分自身の考えや感情を理解するお手伝いをします。

また、技能を伸ばし実力を発揮するために不可欠な
コンダクト・スキルの観点から選手の力を評価し、
向上のための助言を行います。

概要

個別面談の主な目的
  • 選手や指導者自身が
    • 頭の中を整理する
    • 自分で考える力を伸ばす
    • 客観的に自己を評価する力を伸ばす
    • 課題を発見し、自ら解決する力を伸ばす
  • 面談で得た情報を活用し、指導者が
    • 普段は知ることが難しい選手の側面を理解する
    • 自分とは異なる視点から、選手の評価を聞く
    • 指導の仕方について意見交換をする
    • 新たな指導手法について検討する

対象者
  • 選手
  • 指導者

時間と回数
  • 1回につき、30分〜1時間
  • 目的に応じて複数回(平均的には、年間2〜4回程度)

流れ
  • 前もって:面談のテーマに合わせたワークシートに記入し、弊社に提出いただきます
  • 当日:シートをもとに、面談を進行します
  • 事後:面談内容の簡単なレポートをお送りします

モデルケース

ケースA:主体的に考え訓練する力を伸ばすための面談
  • どのような選手を目指すのか、そのためにどのような課題があり、どのような訓練が必要かを整理します。
    • 面談回数:1回30分を3回(1ヶ月程度間隔で実施)
    • 1回目の趣旨:目指す姿の整理と、実現のためのプラン策定
    • 2回目の趣旨:1回目で策定したプランの成果確認とフィードバック、新たなプランの策定
    • 3回目の趣旨:2回目で策定したプランの成果確認とフィードバック
ケースB:自己理解を深めるための面談
  • 客観的な測定のツールを使い、自分のストロング・ポイントやウィークポイントを分析し、特徴の理解を深めます。
    • 面談回数:1回30分
    • 趣旨:自己評価し、専門家からの客観的なフィードバックを受ける
ケースC:本番で実力を発揮する力を伸ばすための面談
  • 誰もが実力を発揮しづらくなる状況を具体的にあげ、その場面での自分の反応の傾向や、選択をすべき戦略について、対話を通して演習し、準備性を高めます
    • 面談回数:1回30分を2回(予選会や発表会のような機会を挟み、1ヶ月程度間隔で実施)
    • 1回目の趣旨:具体的な状況に対する自分の反応を分析し、戦略を策定する
    • 2回目の趣旨:戦略の実行とその結果を確認し、専門家から客観的なフィードバックを受ける

※メンタルヘルスの維持や改善を目的とした面談は行っておりません。
※選手との面談は、基本的に指導者と内容を共有する前提で行います。