なにかの技術を使って仕事をしている人を、
ここでは職人とよんでいます。
料理人、ITエンジニア、美容師などなど。
一般的に「職人」ときくよりも、少し広いイメージです。

職人は「腕」に注目されやすいものですが、
それと同じぐらい、高度な「頭」を持っています。
頭の中を工場に見立て、技術を使っている時の頭の働きを
図解化しています。

もちろん単純化してしまうと零れ落ちるものがたくさんありますが、
職人が頭の中に何をインプットし、どう加工して、
なにが生み出されるのか、その一端が垣間見えてきます。


和食料理人:西本稔大

ITコンサルタント:中原一行

花火師:アカギ(仮名)

工芸美術:岡本国裕