体験と発見の研修

 

 

 

さまざまな体験をとおしてメンタルに関する知識やスキルを学び、自分の特徴や自分をコントロールする方法を発見します。

知識やスキルはデータや豊富な事例にもとづいた具体的なものばかりなので、次の日からすぐに実践できます。

選手・指導者向け研修の標準メニュー

※2024年4月に価格改定を予定しています。2024年3月までのご依頼につきましては以下の価格設定にて実施いたします。

研修名 内容 時間 価格
Eコンダクト・スキル研修 「本番で実力を発揮するための方法」を習得します。これまで延べ150名以上の技能五輪選手が受講した、技能五輪特化型のメンタルトレーニング研修です。 12時間 480,000円
+演習教材費
1名2,000円

交通費は当社規定に基づき別途発生いたします
企画設計費・情報管理費を含む諸経費も別途発生いたします

以下は各研修の詳細です。


Eコンダクト・スキル研修

 

最新の研究結果をもとにして、
なぜ本番で実力を発揮できないのかを、
メンタルの仕組みからわかりやすく解説します。
そして、自分をコントロールするための効果的な
方法を学び、どのように習得するとよいかについて紹介します。

主なトピック
  1. 本番では実力を発揮できないのが普通
  2. 感情を言葉にし、予測し、制御する
  3. 回復コーピングの習得
対象者・人数

技能五輪選手、その指導者
20名程度

時間

12時間(2日間)
または
4時間/1日×4回

受講者の声
  • 内容が非常にわかりやすく、実際の訓練や大会での良いパフォーマンスに結びつける事ができると感じました。
  • 自分がどのタイプで、どんな感情になりやすく、どんな作業になってしまうかはっきりわかりました。
  • 自分にあったセルフトークなどで感情を抑えていく方法が発見できて、自分の可能性の幅が広がったと思う。
  • 一つの職種だけでなく、他の職種の人たちと意見交換できたのはとても良かった。
受講者の大会での成績
  • 2020年-技能五輪”全国大会”:金メダリスト1名含むメダリスト5名、敢闘賞3名
  • 2019年-技能五輪”全国大会”:金メダリスト1名
  • 2019年-技能五輪”国際大会”:メダリスト2名、敢闘賞5名
  • 2018年-技能五輪”全国大会”:金メダリスト2名含むメダリスト4名、敢闘賞2名
  • 2017年-技能五輪”国際大会”:金メダリスト1名含むメダリスト2名、敢闘賞2名

実践!上達法

限られた訓練期間の中で、持っているポテンシャルを最大限に伸ばすためには、「どのように訓練し、学ぶか」に関する技能も、高める必要があります。

自分で考え学ぶ力を伸ばすSRLメソッドを学ぶと、自分のポテンシャルの伸ばし方がわかり、訓練の効率が高まります。

主なトピック
  1. 何を伸ばしたい能力を定める
  2. スマートな目標の立て方をする
  3. 訓練の効果を高める振り返り方をする
対象者・人数

技能五輪選手、その指導者
20名程度

時間

5時間


本番で力を出すための3つの準備

本番には魔物がいる、と言われます。その正体がわからないまま本番にのぞむと、魔物のえじきとなってしまい、実力を発揮できません。

この研修では魔物の正体を3つに分けて解説し、魔物に負けず自分らしく作業するための準備の仕方を習得します。

主なトピック
  1. 本番にすむ魔物の正体:自分らしく戦えない3つの理由
  2. 自分らしさをキープするための戦略
  3. 本番に向けたコンディショニング
対象者・人数

技能五輪選手、その指導者
20名程度

時間

4時間


目標デザインの技能研修
-集中力とモチベーションを例に

どのような目標を立てるかによって、
選手の成長度や実力の発揮の仕方は大きく変わります。
目標を立てるための課題分析の方法を学び、
自分で課題をたて、それをクリアする力を伸ばします。

以下でスライド資料を公開しています(外部サイト)。
スライド資料

 

主なトピック
  1. 目標デザインの技能
  2. 集中力の課題分析
  3. モチベーションの課題分析
対象者・人数

技能五輪選手、その指導者
人数制限なし

時間

3時間

受講者の声
  • いきなり大きい目標を立てるのではなく小さい目標も立て、毎日それを確認し訓練に取り組むという所が重要だと思った。
  • 集中にもいろいろあり、その時に応じた集中の高め方をしないといけないんだということを学びました。
  • ただ量をこなして反復練習だけするのではなく、具体的にどういう風に訓練に取り組んだかということを確認することが大切だと思った。
  • 私の指導は分析しろ考えろと指示しているが、選手に時間を与えていない。目標の明確な設定と課題分析の必要性を改めて思い、そうした環境を作る必要性を感じた

データ分析と視覚化の手法

日々の訓練で集まる様々なデータは、
未調理の素材のようなものであり、
そのままでは訓練に活かすことができません。
データを視覚化し、問題の分析からアクションまでの
流れを起こす手法を学びます。

主なトピック
  1. データを視覚化すると直感が働きやすくなる
  2. 認知負荷を削減し、在庫処分を避ける
  3. これだけは知っておきたい視覚化の方法
対象者・人数

技能五輪の指導者
人数制限なし

時間

3時間


価格

こちらからご確認いただけます。

ご要望やご予算の範囲内で、研修を設計することも可能です。

例:感情のコンダクト・スキル研修を8時間や6時間で実施したいが可能か、など
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