技能五輪選手と指導者向けに
「感情のコンダクト・スキル」研修を実施しました。
2017年度に続き、2018年度は6月7日(木)〜8日(金)の日程で、
職業能力開発総合大学校での実施となりました。
募集期間が短かったにもかかわらず、
20名の定員一杯にご応募いただきました。
12時間に及んだ研修では、
本番で実力を発揮するにはどうすればよいか?について、
ブロック組立課題を交えながら、
実践的にお伝えしました。
受講者の主なご感想をご紹介します
- 内容が非常にわかりやすく、実際の訓練や大会での良いパフォーマンスに結びつける事ができると感じました。
- 自分がどのタイプで、どんな感情になりやすく、どんな作業になってしまうかはっきりわかりました。
- 自分にあったセルフトークなどで感情を抑えていく方法が発見できて、自分の可能性の幅が広がったと思う。
- 一つの職種だけでなく、他の職種の人たちと意見交換できたのはとても良かった。
先日行われた第56回技能五輪全国大会で、
本研修を受講された方々が見事実力を発揮し、
金メダル2名を含むメダリスト4名、
敢闘賞2名と素晴らしい成績を修められました。
おめでとうございます!