条件付き書式を作成算する
条件付き書式とは、数値の大きい小さいなどに色をつけ、直感的につかめるようになる方法です。
例えば、Aさんという人とBさんという人が10回ものを作り、指導者が点数をつけたデータがあるとします。 1回目から10回目まで 平均してAさんが7.3、Bさんが8.3点です。
数字を見て、なんとなく多い少ないっていうのはわかるんですけれど、より直感的に Aさんの点数が高いか低いかBさんの点数の高いか低いか、 あるいは高い点数がどのぐらいあるか、低い点数がどのぐらいあるか、こういうことを知りたいと思うことがあります。
条件付き書式の作成手順は、以下の通りです。
- 条件付き書式にしたい範囲を選択する
- カラースケールを選ぶ
動画の例では上記の手順を以下のように実施しています。
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- AさんとBさんの11行目までを選択
- 「表示形式」をクリック
- 「条件付き書式」を選択
- 「カラースケール」を選択