中原一行 | 5 動き続けるために

仕事の量が多いと、どうすればいいか見えにくいため、手が止まってしまうことがあります。タスクにはそれぞれ取りかかる手間、言い換えると初動負荷があります。この初動負荷は、タスクによって大きかったり小さかったりします。また、どのタスクの初動負荷が大きいと感じるかは、人によっても異なります。中原さんは、自分にとって初動負荷が小さいタスクを選び、そのタスクに集中します。その一方で、自分にとって初動負荷の大きいタスクは、そのタスクを得意とする人に任せます。長く仕事を続けていくためには、このような動き始めとその維持を考慮した仕組みが、重要だといえます。

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