伝え手と受け手が共通のイメージをもつようになる

ネスでは、「技能を伝える」を、
技能の伝え手と技能を学ぶ受け手の間で起こる
相互作用だと考えています。

相互作用は、訓練や見習いなどの中で行われます。

その中で、
伝え手と受けてが共通のイメージ持つようになり、
伝え手が期待する水準で、
受け手が技能を発揮できるようになる状態を、
「技能が伝わった」状態の一つと考えています。

では、記憶の仕組みから見た場合、技能とは何をさすのでしょうか?
以下の順で、解説します。
1.技能を構成するもの
2.技能の格納庫「心的イメージ」
3.心的イメージを豊かにする訓練