コンダクト・スキルとは?

何らかの作業を行う際、自分の認知、行動、感情の働きを指揮するためのスキルです。

指揮の目的別に、の3つのカテゴリがあります。

1.情報の制御:作業に関連する情報の処理

2.時間の制御:作業の時間のマネジメント

3.ミスの制御:作業ミスへの対応

作業に関連する情報には、作業そのものの情報だけではなく、集中の仕方や自分の状態の把握など「自分に関する情報」も含まれます。

専門的には、「認知処理の実行基盤であるワーキングメモリに過剰な認知負荷がかからないよう、処理すべきタスクを制御し、認知負荷が高い状況でも効果的な認知処理の実現に寄与する認知方略」と定義しています。


習得の難易度は?

コンダクト・スキル(CS)は24種類で、ブルー、グリーン、オレンジの3段階に分けることができます。

ブルーは技能を習得し始めた段階の人でも実行できるものです。

グリーンはある程度技能に熟達した人が実行できるものです。

オレンジは、自分の限界を超えるような高度な技能の習得を目指す人が実行するものです。

ブルーやグリーンののCSはあまり意識的に取り組まなくても自然に習得が進むものがあります。

一方、オレンジは、本人や指導者が意識的に取り組まないと習得されない可能性があります。つまり、連続した発達ではなく、サナギが成虫になるようなトランスフォームが必要なのです。

以下では、CSを一つ一つ詳しく解説していきます。 ※1週間に2〜3個のペースで更新します。


ブルー・スキル

情報の制御3:モニタリング
いま何に集中すべきかを、判断する

グリーン・スキル

情報の制御7:コーピング
作業の段取りを、詳しく計画する

オレンジ・スキル


無印・スキル